144/430M帯でのFT8モード狙いで、インタフェースとの接続ケーブルを作成。DINコネの13ピンへの半田付けは年寄りには大変な作業です。(笑)
何とか仕上げたので、ダミーをつないで送信テスト。目的のバンドでは問題なさそうで 安心したのもつかの間、6m以下のバンドではおかしな挙動。そうです。RFの回り込みです。このままでは、通常のSSBモードでも出力を25W程度まで下げないと 止まりません。
早速、自作の感知計をセットし、おなじみのパッチンコアを挿入。3ヶまでは順次効果が確認出来ましたが、それ以上はコアの品種(型番不明)変えながら、他のラインにも挿入してみましが全く効果なし。それでも50wまでOKになりました。


パッチンコアを6個まで追加してみましが、3ヶの時と大差はありませんでした。

・DIN13ピンケーブル ラインをインタフェースBOX⇔PCラインを切り離すと回り込みは発生しない。→50W以下で運用か?
このままでは悔しいので、いろいろやってみた結果、一番変化があったのはWSJT-XのTX レベルを上げてゆくと完全ではないが、全バンドフルパワーでも運用上問題ないレベルにはなりました。最も、本機で6m以下のバンドでは運用する予定はありません。
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