ラジアル線、給電線等の引き回しは仮設step1,2で傾向が判ったので、今度はエレメント長を22mとして試してみた。参考にしたEFLW-1Kのメーカーオリジナルは13.4mですが、Low Band用には長い方が良いとあり、オプションエレメント長は以下から選択できるようです
Feet m
44 13,4(オリジナル長)
53 16,154(仮設した線長)
73 22.25(今回の検証長)
88 26.82
117 35.66
エレメントは、屋上のバーチカルアンテナのステーに沿わせて(赤ライン)で16.2mですが、試しに6m(青ライン)足して22.25mとしてみました。
結果は
エレメント長が半端長近くになる7MHzのSWRは帯域内はいり改善されますが、肝心の1.8、3.5MHzは 当初の線長の方がわずかに良い事、および付け足した分が階下より目立つので確認のみになりました。
色々試した結果ですが、最初の1:9 Un-Unに16.2m長+チョークコイルでよかった様です。
ということで、リグの内蔵チューナの範囲でもHF+6mはon-air出来る事が判りましたので、ひとまず完了とします。
Step-2
Step-1
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